新名建設の家造り

自社が取り組む家造りの概念

住人(十人)十色の家造り

 ㈱新名建設が考える家造りとは、お客様が思い描く家を現実的に造ることを第一に考え、「お客様と共に造り上げていく家造り」を目標に家造りを行っています。お客様と共に考察した家の デザイン・メンテナンス・住環境・コスト など、家のメリットまたはデメリットを正直に掲示させていただき、お客様が理想とする家を共に造り上げます。そのため自社基準の設計はなく、「お客様が住みたい家」を概念としています。

当社の家が出来るまでの流れ

1 土地を準備する。

最初に行うことは家を建てる土地を決めます。土地の状態によっては工事開始前に別途工事として地盤改良や杭工事が必要となります。(この時点で工事の資金の概算が決定をしていれば後の作業もスムーズに進みます。)

2 間取りと図面制作

お客様の予算や土地に対応した間取りまた設備機器などを打合せし、それを基本に設計図を制作します。
(最近では全てLINE等を使用して打合せしております。)

3 見積書の提出

設計図を基本に正確な工事金額を積算し見積書を提出します。見積書の確認を行い、間取り設計図などの調整を行い最終金額を決定します。(当社の場合は※地盤改良工事以外は引込等も含めた建築物一式の見積りです。)

4 工事契約書の締結

お客様と当社で工事契約書を締結します。(工事契約書とは工事金支払いの方法や工事期間や工事中の保障内容などの約束ごとを決めることです。)その後、建築物確認申請書などの申請書類を検査機関に申請します。

5 工事開始~工事完成

間取りなど大きな変更はこの時点では受け付けられないです。部品や部材などの変更は受注までは変更可能です。受注前は当社よりお客様にご連絡いたします。また部材等の変更で金額が増えた場合は別途、追加工事のご請求となります。

6 引 渡 し

工事完成後、美装を行い、お客様に引渡しになります。引渡し時は当社より家の重要部分の取扱い説明をし、鍵の引渡しをして工事終了となります。終了後は無償点検期間となりますので不具合等がある場合は当社に一度ご連絡お願いします。

家を造ったあと…

メンテナンスの重要性

 近年では、家の販売数を上げるために過剰な設備を標準として、売り出す業者が増え、家を「物」として販売していることもあり「家のメンテナンスの重要性」が欠けてきていると感じています。家に使用している部材・部品・下地は一生物ではありません。そのため、家とってメンテナンスは絶対欠かせないものです。当社では部材・部品はメーカーより直接お聞きしたメンテナンス性の説明を図面の制作前で行っており、メンテナンス性に長けた住宅を造ることが可能です。また、メンテナンス性は部材・部品だけではなく、下地・取付・施工・点検など、家をよく知る専門家でないとわからないことだらけです。当社は、後のメンテナンスコストを下げるためにも、メンテナンス性には十二分に気を付けて設計・施工また「お客様にご説明・ご理解」を行っています。

※  メンテナンスには費用が掛かります。当社でも無償となっているのはメンテナンスにかかる部分の点検となっておりますのでご理解よろしくお願いします。また、保証交換となっている部品や部材はメーカーの保証の内容に準じます。(別途工事費がかかる場合もございます。

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