こどもみらい住宅支援事業 → 住宅省エネ2023キャンペーン
昨年から始まった、国で住宅の支援していた、「こどもみらい住宅支援事業」が令和4年11月28日をもって終了しました。
今年度は支援の幅が拡大された、「住宅省エネ2023キャンペーン」が始まります。申請開始日は令和5年3月下旬から始まります。
昨年度と同様に予算額上限に来た時点で終了の支援事業となっておりますので、リフォーム等をお考えの方は確実に補助金をいただけるように本キャンペーンの申請が行える「住宅省エネ支援事業者」を選定と工事部分を考えておけばお得な補助金を受け取ることができます。
㈱新名建設は「住宅省エネ支援事業者」に登録しています。
住宅省エネ2023キャンペーン
こどもエコすまい支援事業
新築・住宅購入・リフォーム
先進的窓リノベ事業
ガラス交換・断熱窓の入替・内窓の設置
給湯省エネ事業
高効率給湯器に入替・燃料電池の設置
当社は昨年度に引き続き「住宅省エネ支援事業者」に登録しています。前回に引き続き今回の補助金も登録業者以外の業者は工事申請できない仕様です。今回も断熱リフォームや水廻りのリフォームついての補助は「省エネ・脱炭素」を目標としているので補助の条件としてはいいです。特に、今回は”窓のリフォーム”の先進的窓リノベ事業がこれまでにない、お得な補助となっています。
住宅省エネ2023キャンペーン HP URL:
既存の家の断熱性能を高める一番は”窓”
既存の家が寒くて困っている方に断熱の専門家として「窓のリフォーム」をおススメする理由をかんたんに説明します。
古い家で断熱材が悪いから寒い!!と思う方はたくさんいると思います。確かに昔の住宅と今は断熱材の性能が違い、今の住宅の方が”壁”から伝わる「熱の移動」は少なくなっています。実はこの「熱の移動」が一番、家を寒くしている原因です。
1. 家の”外面の内壁”にを当ててみる。
2. 家の”内側ガラス”にを当ててみる。
3. が冷たい方は特に「熱の移動」が大
4. の冷たかった方の性能UPを検討
5. 断熱改修工事を実施(補助事業)
6. 今後のエネルギーコストが大幅削減
・1~2を実践していただければ、間違いなく”ガラス”の方が冷たかったと思います。壁と窓との断熱性能の差を直に感じていただければ、家を暖かくするために効率が高いのは”窓”だとわかっていただけるはずです。しかし既存のサッシから新しい断熱サッシへの交換は大規模リフォームとなりコストも高くなるのであまりおススメできませんが、既存の窓の内側に窓を設置する内窓工事は安く・施工も簡易で今回の補助金も対応しているので、安い金額で断熱性能を高めら、暖房器具などのエネルギー消費量を大幅に下げられる、省エネの目玉事業と考えられます。既存の家の断熱性能を高め、今後のエネルギーのコストを下げたいと思っている方にはおススメです。